戻る

2025/06/01

LOGIQ株式会社、Oracle Linux KVM への
移行を柱とした統合サポートサービス
「OPENithm Universal Support for Linux」を発表

~Oracleライセンスの制約を解消し、コスト削減と柔軟な選択肢を提供~

企業、LOGIQ株式会社(代表取締役CEO:切畠 智人、本社:沖縄県那覇市、グローバル拠点:香港特別行政区、以下、LOGIQ)は、本日、「OPENithm Universal Support for Linux」の提供を開始したことを発表しました。本サービスは、Oracle Linuxや他社ディストリビューションへの移行を通じて、Oracleライセンスの制約や高額なコスト問題を解消することを目的としています。

課題と解決策

VMwareなどの仮想化環境でOracleライセンスを利用する場合、すべての物理サーバが課金対象となり、大規模なプライベートクラウドでは極めて高額な費用が発生するリスクがあります。本サービスでは、以下のような解決策をワンストップで提供します:

・Oracleライセンスコストの最小化

Oracleの仮想化製品(例:Oracle Linux KVM)への移行を支援し、CPU Pinningやハードパーティショニングを適用することで、Oracle製品を特定のCPUコアまたはソケットに限定し、ライセンスコストを最小化します。

・他社Linuxディストリビューションへの移行支援

LOGIQ独自の提供価値として、Oracle環境へのロックインを回避するために、Rocky LinuxやSUSE LinuxのKVM環境への移設もサポートします。これにより、顧客は柔軟性を確保しつつ、最適なコスト構造を実現できます。

・技術的なQAとコンサルティング

移行プロセス全体を通じて、LOGIQの専門家チームが技術的なQAやコンサルティングを提供。環境分析、移行計画の策定、実行、そして移行後の運用までを包括的にサポートします。

LOGIQ株式会社 代表取締役CEO 切畠 智人 コメント:

「OPENithm Universal Support for Linuxは、企業がOracleライセンスの制約を克服し、柔軟かつ経済的なITインフラを構築するための強力な支援を提供します。当社は、移行の専門知識とグローバルネットワークを活用し、お客様が自社の競争力を最大限に引き出すための最適なソリューションを提案します。」

本サービスは、Oracleライセンスの制約やコスト問題に直面している企業にとって、最適なソリューションを提供するものであり、ベンダ移行に関するあらゆる課題を解決することを目指します。

【LOGIQ株式会社】
会社名:LOGIQ株式会社
代表取締役CEO:切畠 智人
本社:沖縄県那覇市
グローバル拠点:香港特別行政区
事業内容:ITインフラのベンダ移行支援、プラットフォーム・ソフトウェア提供、コンサルティング、多言語技術サポート

【本件に関するお問い合わせ】
LOGIQ株式会社
担当:Cloud Sales Team
Email: cloud_sales@logiqlinux.com
Website: https://logiqlinux.com

なぜ、超大手企業がLOGIQを採用するのか?